8月28日 第6回ふらっと音楽祭を開催しました
8月28日(日)に3年ぶりとなる「ふらっと音楽祭」を開催しました。
新型コロナウイルスの影響によって中止や延期が続く中、ようやく、当館でも大々的にイベントを開始することができました。
今回の出演は、下記(出演順)7団体の皆さんでした。
(いつもより出演数を減らしての開催となりました)
弦の会コルデ
ウインドベルジャズバンド
カプチーノ
中川ワールド
えのとりお
Ribbon Jazz Orchestra
トップバッターは当館をご利用している団体でもあります「減の会コルデ」
皆さん息の合った演奏で、目をつぶっていると今にも歌声が聞こえてきそうな、とても透き通る音色でした。
次は、「ウインドベルジャズバンド」
普段、ジャズでは聞けない曲目をアレンジしての演奏で、『うさぎとかめ』や『富士山』と聞きなじみの曲を。
最後は観覧している方と共にラジオ体操で体を動かしながらジャズを聴く新しいスタイルでした。
次は、「カプチーノ」
80,90年代の歌謡曲や令和のヒットソングを、小さい頃、小学校でも使用した『ハーモニカ』や『リコーダー』といった楽器を使用して演奏してくれました。
どこか懐かしい音色も印象的でした。
次は、「名古屋アラブ音楽同好会」
今まで見たことも聞いたこともない楽器がズラリと並び、観覧者の方々や関係者も、興味津々。
次はベリーダンスと一緒に盛り上げてくれること期待しています。
次は、「中川ワールド」
当施設のふらっとジャズ倶楽部のメンバーでもあります中川茂さん率いる、
いつも演奏者が異なり、型にはまらず、その場のアドリブセッションで、ジャズの醍醐味をいつも教えてくれます。
次は、「えのとりお」
ベース、ピアノ、ドラムのグループでしたが、途中、中川茂さんが急きょ加わりましたが、これもジャズの醍醐味の1つ。
トリは、ビッグバンドの「Ribbon Jazz Orchestra」総勢23名
初めからフルスロットルで、昔F1と言ったらこの曲を思い浮かべる方も多い『Truth(トゥース)』を演奏。
最後にふさわしい大迫力の演奏でした。
12時30分の開場になっても観覧席に座っている方はほぼゼロの状態で、正直、不安でいっぱいでしたが、
開演の挨拶をする際には120席ほどの席も半分以上埋まり、最終的には260名以上の方にご覧いただき、
また最後まで無事イベントを開催できたこと、演奏者の方々はもちろん、それに携わって頂いたスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
この様子の一部は、グリーンシティケーブルテレビで放送予定です。